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ようやく笑ったと思ったらそんな顔をして、
憎い憎いと喚き散らして、
ああ!なんて愉快なイキモノなんだ、君は。
どうせ何も見えていないくせに、憎いという言葉ばかりを多用する。馬鹿で単純な君という愚劣極まりないイキモノを愛でる素晴らしいこの僕が、(娯楽と人は言うのだろう)首輪を付けたんだ、嬉しいかい?嬉しいかい?!
ああ!なんて愉快なイキモノなんだ、君ってやつは。
ねえもっと、もっと、いろんな声で鳴いてくれないとつまらないよ。君は二つの言葉しか言わないじゃない。
「くたばれ」「憎い」
それしか、言わないじゃない。ああもう、愚劣だ。劣等種め。
そんな劣等種を飼ってやっている僕に感謝してほしいよ。ほら、できるよね?「ありがとう」だよ。感謝の言葉!知らないの?そんなはずないよね。
ああ、つまらない、つまらない。インコのほうが賢いよ。もっと、もっと、鳴けよ、なあ。
割れた鏡の君の世界はモノトーン
だから、君にもっと色をあげようとしているのに!
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